暖簾の風格

 

暖簾でしかできないことは、老舗であるという誇りを全面的に表に出すことです。

老舗の店先の暖簾の場合は、老舗だから古いままということではないのです。

暖簾が古くなって傷んでしまったら昔から受け継がれているデザインや色で新しいものを作ればよいのです。

暖簾を店頭に下げている店は常連さんが入りやすいかもしれないですが、わざわざそれをくぐって店内に入るのもなかなか勇気がいるものではありますが、そういった点でも老舗の風格が表れているのではないかと私は思います。

暖簾をよく見かけるのは呉服屋さん。

暖簾と言ってすぐに思い出すのも呉服屋さんです。

よく火事になったら暖簾を持って逃げると言いますが、それも老舗の誇り、老舗の証だということを誰よりもお店の人が痛感しているからなのだと思います。

暖簾は、お風呂屋さんにもありますがあのお風呂屋さんでの役割は、中が丸見えにならないような役割もあるのだと思います。

風格、誇りだけではなくのれんの実用的な使い方として日除けでしたり目隠しの役割もちゃんと果たしているのだそうです。

私達一般家庭にも暖簾はありますが実用的と言うよりはインテリアの一環として利用しているわけですがやはりそこは日本人。

暖簾のある家が落ち着くのではないかと思います。

暖簾にしか出来ないこと

 

暖簾にしか出来ないことって何だと思いますか。何かで代替できるっていうものもあるかもしれません。

でもやっぱり暖簾のほうがいいっていうこともあります。お店なんかよく見かけますよ。特に和風の飲食店に多いものだと思います。

そういうところの暖簾って、お店の宣伝にもなっていますよ。お店の名前が入っているっていうことが多いと思います。また開店の時に作るっていうことも多いと思います。

実際にお店を経営している場合には、そういうことをよく知っているというか、分かると思いますけど。お店を経営していない場合にはよく分からないのではないかなと思います。

暖簾は宣伝にもなりますし、そのお店の顔にもなると思います。お店の特徴も現すと思いますし。あってもいいものというか。あって当然のものなんじゃないかなと思います。他にも用途がありますけど、宣伝っていう意味では代替は出来ないものだと思います。

例えば、お店の中を隠す場合には、別にのれんではなくてもいいわけですよ。カーテンだっていいわけです。

それでも、のれんでなければいけないっていう場所もあると思います。それはお店で扱っているものや雰囲気も大きく関係してくるのではないかなと思います。株式会社 彩染皇 http://www.noren-irodori.jp/